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お墓を継ぐ人がいなくても希望の場所で眠る方法 | 死後事務委任契約で実現する納骨・墓じまいについて

2026年02月12日 豆知識

少子高齢化や家族形態の変化により、お墓を継ぐ人がいないという悩みは、今や特別なものではありません。

自分の代でお墓の問題を整理したい、子どもや親族に負担を残したくない、最期は自分が選んだ場所で静かに眠りたいと考えていても、亡くなった後の手続きを誰に託せばよいのか分からず、不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、身寄りがいない方やお墓の承継者がいない方が、死後事務委任契約を活用して希望に沿った納骨や墓じまいを実現するための具体的な方法を、分かりやすく解説します。

【この記事で分かること】
✅ お墓を継ぐ人がいない場合に起こり得る具体的なリスク
✅ 先祖代々のお墓を放置した場合に無縁仏となる仕組み
✅ 希望する供養を実現するために必要な準備の考え方
✅ 納骨先を決めることと、実際の納骨手続きを行う人を決めることの違い
✅ 高齢者等終身サポートを活用することで解決できるお墓の問題
✅ 生前に誰へ託すかを決めておくことの重要性
【こんな人におすすめ】
◎ お墓の承継者がいないため、自分の代で墓じまいを考えている
◎ 自分自身が亡くなった後、希望する供養方法がある
◎ 先祖代々のお墓に入りたいが、死後の手続きを任せられる人がいない
◎ 子どもや親族にお墓の管理や納骨の負担をかけたくない
◎ 将来、無縁仏になることを避けたいと考えている

お墓を継ぐ人がいないまま先祖代々のお墓を放置するリスク

お墓を継ぐ人がいない状態で放置してしまうと、単に見た目が荒れるだけでは済まない深刻なリスクが生じます。

まず挙げられるのが、法的な手続きによる無縁仏化です。
長期間にわたり管理料が支払われず、管理者との連絡も途絶えた場合、墓地管理者は法的な手順を踏んだうえで、お墓を撤去することがあります。
この場合、ご遺骨は他の人と一緒に合祀(合葬)され、後から取り出すことはできなくなります

また、お墓の破損や倒壊、雑草の繁茂により、隣接するお墓に損害を与えてしまう可能性もあります。放置され続けるほど、いざ撤去しようとした際の費用が高額になるケースも少なくありません。

何より、先祖のお墓を放置しているという罪悪感は、自身の老後の不安をより大きくしてしまいます。


理想の供養を実現するには納骨場所と死後に動く人の両方が必要

自分は納骨先を決めているから大丈夫と考えている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、ここで注意が必要なのは、納骨場所の確保と、実際に納骨を行う手続きは別物であるということです。

納骨先を生前に契約していても、亡くなった後に遺骨を引き取り、必要書類を整え、納骨先へ運ぶといった手続きを担う人がいなければ、契約どおりに納骨が進まない可能性があります。

そこで重要になるのが、「死後事務委任契約」です。これは、生前に契約を結ぶことで、亡くなった後に発生する事務手続き(葬儀、納骨、遺品整理、行政手続きなど)を、法的に有効な形で第三者に託すことができる契約です。

ただし、死後事務委任契約はあくまで民法上の契約であり、すべての事態に対して、契約内容の履行が完全に保証される制度ではありません。
契約内容が曖昧な場合や、受任者側に事業継続上の問題が生じた場合には、想定どおりに手続きが進まない可能性もあります。

また、死後事務委任契約そのものに、納骨先(樹木葬や永代供養墓など)の費用や墓じまいの代行費用が含まれているかどうかは、各社が用意している契約内容によります。

死後事務委任契約から納骨先の契約まで行いたいのか、死後事務契約だけを行いたいのか、自分自身の希望を整理したうえで契約を結びましょう。

ティアでは、

「ティアの高齢者等終身サポート」葬送支援サポート(死後事務委任契約)契約を結ぶことができ、

「ティアのお墓・供養」樹木葬 ・ 永代供養墓 ・ 納骨堂を契約することができるため、

葬送支援サポートと供養先の両方について、一括してワンストップでサポートいたします。

納骨先が決まっている人葬送支援サポート
納骨先が決まっていない人葬送支援サポートと供養先の両方を検討するのがおすすめです。

パートナー企業ではなく、ティアのスタッフがご案内いたしますのでご安心ください


お墓を継ぐ人がいない場合に考えられる供養の選択肢

ここからは、お墓を継ぐ人がいない場合に考えられる代表的な2つの選択肢について解説します。

どちらか一方が正解というものではなく、ご自身の価値観やご先祖様への思い費用面、そして将来に対する安心感などを総合的に考慮して選ぶことが大切です。

パターン1:墓じまいをして先祖代々の遺骨と新しい納骨先へ移る方法

先祖代々のお墓を整理し、自分自身も先祖と共に新しい供養先へ移る方法です。

ただし、墓じまいは必ずしも精神的・感情的な負担が小さい選択とは限りません。

長年守ってきたお墓を整理することに、後悔や葛藤を覚える方もいらっしゃいます。

また、寺院墓地の場合は、菩提寺との関係整理が必要になることもあり、事前の確認と十分な話し合いが欠かせません。

ティアの多様な納骨サービスとの連携

納骨先にお困りの方へ、ティアではライフスタイルに合わせた以下のような納骨先をご提案しています。

ティアの樹木葬 : 墓石があるタイプの樹木葬。使用期間経過後は永代供養いたします。

「ティアの樹木葬」 の詳細はこちらをご覧ください

ティアの永代供養墓 : 寺院や霊園が永続的に供養を行う安心のプランです。

「ティアの永代供養墓」 の詳細はこちらをご覧ください

ティアの納骨堂 : 天候を気にせずお参りできる、屋内施設です。使用期間経過後は永代供養いたします。

「ティアの納骨堂」 の詳細はこちらをご覧ください

「葬送支援サポート」契約を結んでおくことで、ティアの高齢者等終身サポートがあなたに代わって、あらかじめ決めた内容に基づき、菩提寺や、ティアの納骨先への手続きを遂行します。

墓じまいのスムーズな実行

お墓を撤去する際には、自治体への改葬許可申請など複雑な書類手続きが必要です。

ティアでは墓じまいも承っているため、業者を別途探す手間が省け、一括してサポートが可能です。

なお、ティアで墓じまいを承ることができるのは、以下のような場合です。

・墓地管理者が指定する業者がいない
・市区町村が管理する公営霊園
・管理者が指定外の業者の立ち入りを許可した場合   など

パターン2:先祖代々のお墓に自分の遺骨も納骨したい

新しい場所へ移るのではなく、ご先祖様と同じお墓に入りたいと願う方も少なくありません。

継承者がいない場合でも、生前に管理者との調整を行い、死後事務委任契約を結んでおくことで、この希望を実現できる可能性が高まります。

管理者との事前交渉と契約

まず、現在の墓地管理者に、継承者がいない状態で自分が入れるかどうかを確認する必要があります。場合によっては、管理規約の変更や永代管理料の一括支払いが必要になることもあります。

死後事務委任による納骨の代行

管理者の承諾が得られたら、死後事務委任契約の内容に、先祖代々のお墓への納骨を明記します。

事業者があなたに代わって、納骨手続きなどを代行します。これにより、身寄りがいなくてもご先祖様と共に眠るという希望が現実のものとなります。

ティアの高齢者等終身サポートで「葬送支援サポート」契約を結んでいただくことで、お墓が放置されるリスクを低減し、本人の意思に沿った供養を実現しやすくなります。


まとめ:理想の供養は誰に託すかを決めることから始まる

お墓を継ぐ人がいないからといって、自分の希望を諦める必要はありません。

重要なのは、亡くなった後に誰が責任をもって手続きを行うのかを、生前のうちに明確にしておくことです。

死後事務委任契約を活用し、納骨先や墓じまいの準備を整えることは、非常に有効な選択肢の一つです。

ただし、制度やサービスだけで安心するのではなく、将来の不確実性や費用面、精神的な側面も含めて総合的に検討することが重要です。

自分にとって本当に納得できる供養の形は何か、誰に託すのが適切かを丁寧に考えたうえで準備を進めることが、後悔のない選択につながります。

承継者がいないことだけを理由に悩むのではなく、専門の事業者に託すことで、希望に沿った供養を実現するための準備を始めてみてはいかがでしょうか。


お問い合わせ・資料請求はこちら

将来のことを考えると、まだ決めきれないと感じる方も少なくありません。
今すぐ結論を出す必要はなく、選択肢を知っておくだけでも安心につながります。
気になる点があれば、まずはお気軽にご相談ください。

ご希望を実現するための第一歩として、ぜひお役立てください。

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